ヴァロラントのグラフィック設定方法は?各設定項目を紹介します!
- VALORANTのおすすめグラフィック設定【全15項目】
- FPSを20〜30%奪う「罠設定」を回避する方法
- NVIDIA Reflexの最適な設定(オン+ブースト)
- 2025年UE5.3移行後の挙動と最新プロ選手の使用設定
- 低スペックPC+Windowsレベルの最適化テクニック
「VALORANTのグラフィック設定ってみんなどうしてるの?」という方は必見です。
この記事では、VALORANTのグラフィック設定を競技目線で解説します。
最終的に、おすすめのグラフィック設定とFPSを下げる「罠設定」がわかります。
この記事では、VALORANTのグラフィック設定方法やおすすめの設定値、プロシーンでの傾向、そしてゲーム外でできるWindows最適化まで詳しく紹介します!
VALORANTのグラフィック設定は、プレイ画面の見やすさと撃ち合いの安定感を左右する重要なポイントです。
この記事では、esportstars.ioでも実際に試した上で、おすすめのグラフィック設定や各設定項目の詳細などを詳しく紹介します。
esportstars.ioでは、VALORANTをはじめとするEスポーツの攻略情報や大会動向を随時更新中です。
VALORANTのおすすめグラフィック設定

プロシーンを参考にしたおすすめ設定は、グラフィック品質をすべて「低」に揃え、視認性とFPSを両立させる方向に振るのが基本です。
| 設定項目 | おすすめ設定値 |
|---|---|
| 表示モード | フルスクリーン |
| 解像度 | 1920×1080(16:9) |
| FPS制限 | オフ または モニターHz × 2〜3 |
| NVIDIA Reflex Low Latency | オン+ブースト |
| マルチスレッドレンダリング | オン |
| マテリアル | 低 |
| テクスチャー | 低 |
| ディテール | 低 |
| UI | 低 |
| ビネット | オフ |
| VSync | オフ |
| アンチエイリアス | なし または MSAA 4× |
| 異方性フィルタリング | 1× |
| 明瞭度を上げる | オフ |
| [ベータ]シャープネスの動的補正 | オフ(罠設定) |
| ブルーム | オフ |
| ディストーション | オフ |
| キャストシャドウ | オフ |
| 一人称の影を表示 | オフ |
項目は多いですが、迷ったら「とにかく全部 低/オフ、ただしマルチスレッドレンダリングだけはオン」と覚えておけばまず外しません。例外はNVIDIA Reflexを「オン+ブースト」にする点で、これはNVIDIAのGPUを使っている場合のみ有効になります。
表示モード・解像度・FPS制限の設定
グラフィック品質を細かく調整する前に、まずは表示まわりの基本3点をしっかり押さえておきましょう。
表示モードはフルスクリーン一択
表示モードは「フルスクリーン」が最も入力遅延が少なく、競技プレイにはこの一択です。
ウィンドウモードやボーダーレスウィンドウは他アプリとの行き来は快適ですが、わずかな入力遅延と微妙なフレームタイムの揺れが発生しやすいです。プロシーンでフルスクリーン以外を採用している例はほぼ見かけません。
解像度は1920×1080がスタンダード、引き伸ばしは慣れてから
解像度は1920×1080(フルHD)が世界的なスタンダードです。米欧のプロはほぼ全員がネイティブ1920×1080を採用しています。
一方で、CS:GO/CS2出身の選手や一部のアジア勢は1440×1080や1280×960などの「引き伸ばし解像度」を選ぶ傾向もあります。敵キャラのモデルが横に広がるメリットがある反面、画面端が見えづらくなるトレードオフがあるため、初心者はまず1920×1080から入るのがおすすめです。
FPS制限はモニターHz×2〜3が目安
FPS制限は「オフ」または「モニターのリフレッシュレートの2〜3倍」に設定するのが最近の主流です。
かつては144Hz=144fps、240Hz=240fpsで揃える派が多数派でしたが、現環境ではNVIDIA Reflexとの相性も含めてモニターHz×2〜3(例:240Hzなら500〜600fps)に設定するプロが増えています。FPSが安定しないときだけ少し抑えて、フレームタイムをならすイメージです。
ちなみにトップ層では360Hzモニターへの移行も進んでおり、240Hz以上で遊んでいるならFPS上限はかなり高めでもVALORANTは耐えてくれます。
NVIDIA Reflex Low Latencyの設定
NVIDIA Reflex Low Latencyは、入力遅延を大幅に削減してくれる重要な設定です。
NVIDIAのGPUを使っているなら、これを「オン+ブースト」にしておくだけでマウス操作から画面反映までの遅延が目に見えて短くなります。プロシーンでも「オン+ブースト」がほぼ標準で、撃ち合いでの反応速度に直結する設定です。
| 設定値 | 効果 |
|---|---|
| オフ | Reflexを使用しない |
| オン | 入力遅延を削減 |
| オン+ブースト | GPUクロックを維持してさらに遅延を削減(おすすめ) |
AMD GPUの場合は「Anti-Lag 2」などの相当機能を使うことになりますが、VALORANT側のNVIDIA Reflex欄は「オフ」のままでOKです。
FPSを20〜30%奪う罠設定に注意
VALORANTの設定画面には、見た目はキレイになるけれど競技プレイには明確に「不利」な”罠設定”がいくつかあります。
- [ベータ]シャープネスの動的補正(実験的シャープニング):オンにするとFPSが20〜30%失われると公式・コミュニティ双方で報告されている地雷設定。輪郭はわずかにシャープになりますが、競技勢には完全にデメリットしかありません。
- ディストーション:スキルエフェクトで画面が歪み、敵の輪郭がブレます。オフでフレームタイムが約9%改善するというデータもあります。
- ブルーム:銃や発光エフェクトが眩しくなり、撃ち合いの瞬間に視認性が落ちます。
- ビネット:画面端を黒くぼかすため、ピーク待ちの敵が見えづらくなります。
- VSync:ティアリングは消えますが、入力遅延が増えるため競技プレイでは絶対オフ。
特にシャープネスの動的補正はオンにしている自覚すらないまま設定されているケースが多いため、まずはここを確認してみてください。
引き伸ばし解像度(Stretched Resolution)とは
引き伸ばし解像度とは、4:3などのアスペクト比の解像度を16:9モニターに引き伸ばして表示する設定です。
一部のプロ選手が1440×1080や1280×960などの解像度を使用していますが、向き不向きがはっきり分かれる設定でもあります。
初心者はまず1920×1080のネイティブ解像度に慣れて、エイムが安定してきてから1440×1080を試してみるくらいの順序がおすすめです。
プロ選手のグラフィック設定例【2026年版】
現環境のVCT上位選手が実際に使っているグラフィック設定の参考例を紹介します。
| プレイヤー | 主なチーム | 解像度 | グラフィック品質 | NVIDIA Reflex |
|---|---|---|---|---|
| aspas | LEVIATÁN | 1280×960(4:3) | すべて低 | オン+ブースト |
| gyen | NRG | 1920×1080 | すべて低 | オン+ブースト |
| primmie | T1 | 1920×1080 | すべて低 | オン+ブースト |
| TenZ | Sentinels | 1920×1080 | すべて低 | オン+ブースト |
| Miey | Bilibili Gaming | 1920×1080 | すべて低(ディストーションのみオン) | オン+ブースト |
表のとおり、グラフィック品質はほぼ全員が「低」、NVIDIA Reflexは「オン+ブースト」で一致しています。解像度はネイティブ1920×1080が大半派で、CS出身のaspasのように4:3引き伸ばしを残している例外がある程度です。
モニターはアジア・欧米の上位層で240Hz〜360Hzがほぼ標準になり、FPS上限を500〜600fps前後まで開放するスタイルが2026年時点では主流です。
低スペックPCでのおすすめ設定
VALORANTは比較的軽量なタイトルですが、世代の古いPCやノートPCで遊ぶ場合はもう一段絞った設定が必要になります。
それでも安定しない場合は、Discord・Chrome・GeForce Experienceのオーバーレイなどをいったん落としてからもう一度試してみてください。バックグラウンドが消えるだけで体感が変わるケースは少なくありません。
ゲーム外でできるWindows最適化
ゲーム内設定を詰め切ったら、最後の数%はWindows側で稼ぐのが定石です。プロも当たり前のように済ませている設定をまとめました。
VALORANTはシングルスレッド性能が効くタイトルなので、CPUのターボブーストを邪魔しないことが体感に直結します。電源プランとオーバーレイ系を整えるだけで、ランク帯1段分くらいの「気持ちよさ」は変わります。
それでも動作が重い・破損が疑わしいときは、VALORANTのアンインストール方法で残存ファイルまで完全に掃除してからクリーンインストールするのが最終手段として効きます。Vanguardの仕様や2024年追加の無効化機能、PS5/Xbox版の手順までセットで整理しています。
VALORANTのグラフィック設定項目詳細

ここからは各設定項目を細かく見ていきます。基本は「低/オフ」がベースで、その上で「自分のPC構成や好みで微調整するポイントがどこか」を意識すると迷いません。
設定項目1. マルチスレッドレンダリング【オン/オフ】
CPUの複数コアを使ってグラフィック処理を分散させる設定です。FPSが17〜50%向上するという計測もあり、4コア以上のCPU+8GB以上のRAMなら迷わず「オン」でOK。
設定項目2. マテリアル【高/中/低】
マップやオブジェクトの全体的なクオリティを決める項目で、上げるとフレームレートが大幅に落ちます。視認性向上の観点でも「低」一択です。
設定項目3. テクスチャー【高/中/低】
VALORANTのテクスチャ容量はトータル1GB程度なので、パフォーマンスへの影響は比較的小さい設定です。VRAMが1GB以上あれば「高」のままでも問題ありませんが、他項目と統一感を出すなら「低」で揃えても支障はありません。
設定項目4. ディテール【高/中/低】
マップ内の細かいオブジェクトを増減させる項目です。低くするとオブジェクトが減り、敵キャラと背景の見分けがつきやすくなります。実測では「低」にするだけで約13%のFPS改善も報告されています。
設定項目5. UI【高/中/低】
ユーザーインターフェースのクオリティを決める項目です。メニューや結果画面が滑らかになる程度のメリットしかないため、ゲーム中は「低」で十分です。
設定項目6. ビネット【オン/オフ】
画面端を黒くぼかして”覗き込んでいる風”の演出を加える項目です。画面端の視認性が下がるだけなので「オフ」でOK。
設定項目7. VSync【オン/オフ】
ゲームのFPSをモニターのリフレッシュレートと同期させる項目です。ティアリングは消えますが、入力遅延が増えるため競技プレイでは「オフ」を死守してください。
設定項目8. アンチエイリアス【なし/MSAA 2×/MSAA 4×/FXAA】
輪郭のギザギザを滑らかに見せる項目です。FPS優先なら「なし」、ギザギザが気になる方は「MSAA 4×」を選びましょう。FXAAは画面全体がぼやけて視認性が落ちるため非推奨です。
設定項目9. 異方性フィルタリング【1×/2×/4×/8×/16×】
テクスチャの描画をキレイにする項目で、ゲームパフォーマンスへの影響はほぼゼロ。1×でも16×でも体感は変わらないので好みでOKです。
設定項目10. 明瞭度を上げる【オン/オフ】
プレイ画面のシャープさを底上げするフィルター系の項目です。オンにするとFPSがわずかに低下するため、競技目線では「オフ」がおすすめです。
設定項目11. [ベータ]シャープネスの動的補正【オン/オフ】
輪郭をシャープに見せるフィルター系の項目で、オンにするだけでFPSが20〜30%失われる代表的な「罠設定」です。気づかぬうちにオンになっていることが多いので、まず最初に確認してください。
設定項目12. ブルーム【オン/オフ】
銃口やスキルが光って見えるエフェクト系の項目です。発光で敵が見えづらくなるため「オフ」一択。
設定項目13. ディストーション【オン/オフ】
スキルなどのエフェクトがかかった部分の映像を歪ませる項目です。オフでフレームタイムが安定し、視認性も上がるため「オフ」推奨。
設定項目14. キャストシャドウ【オン/オフ】
キャラクターや武器の影を描画する項目です。競技プレイでは情報源として影に頼るより、視認性とFPSを優先する方が現実的なので「オフ」でOKです。
設定項目15. 一人称の影を表示【オン/オフ】
自分のキャラと武器の影を表示する項目です。実戦で参照することはほぼないため、パフォーマンス向上のため「オフ」にしておきましょう。
DLSS/FSRはVALORANTに非対応【2026年時点】
Apex LegendsやFortniteで定着しているNVIDIA DLSSやAMD FSRといったAIアップスケーリング機能ですが、VALORANTは2026年時点で公式にDLSS/FSRに非対応です。
2025年7月にUnreal Engine 5.3へ移行した際にも目立った性能低下は報告されておらず、Riot Games側は「DLSSなしでも常時数百fpsを維持できる軽量タイトル」というスタンスを取り続けています。低スペック環境はゲーム内の解像度・グラフィック品質を下げる方向で対処するのが現状の正解です。
VALORANTのグラフィック設定方法まとめ
VALORANTのグラフィック設定はとにかく項目が多いですが、競技目線で見ると「マルチスレッドレンダリングだけオン、それ以外は基本オフ/低、NVIDIA Reflexはオン+ブースト」という大きな方向性は2026年時点でも変わっていません。
まずは罠設定の代表格「シャープネスの動的補正」がオフになっているかを確認しつつ、Windows側の電源プランやオーバーレイまでチューニングしてみてください。そこから先は実際にランクに潜って、自分のPC・モニター・好みに合うように微調整していくのが王道です。
VALORANTのグラフィック設定に関するよくある質問
競技シーンでは「低設定」が推奨されています。マテリアル・テクスチャー・ディテール・UIをすべて低、ビネット・VSync・ブルーム・ディストーション・キャストシャドウをすべてオフ、マルチスレッドレンダリングだけオンが基本です。NVIDIAのGPUを使っているならNVIDIA Reflexを「オン+ブースト」にしておきましょう。
「[ベータ]シャープネスの動的補正(実験的シャープニング)」が最も危険で、オンにするだけでFPSが20〜30%失われると報告されています。ほかにディストーション・ブルーム・ビネット・VSyncも競技プレイではオフが鉄則です。設定タブを開いたら、まずシャープネスの動的補正がオフになっているかを確認してください。
まずマルチスレッドレンダリングをオン、罠設定(シャープネスの動的補正・ディストーション・ブルーム・VSync)をすべてオフにしましょう。さらにWindows側で電源プランを「究極のパフォーマンス」に切り替え、Xbox Game BarとDiscord/GeForce/Steamのオーバーレイをオフ、グラフィックドライバーを最新にすると体感がはっきり変わります。
解像度は1920×1080(フルHD)が世界標準で、欧米プロのほぼ全員がネイティブ1920×1080を使用しています。モニターのリフレッシュレートは240Hzが標準、トップ層では360Hzへの移行が進んでいます。FPS制限はオフ、もしくはモニターHzの2〜3倍に設定するのが現環境の主流です。
NVIDIA製GPUを使っているなら「オン+ブースト」一択です。GPUクロックを高い状態で維持しつつ入力遅延を最小化してくれるため、プロシーンでもほぼ全選手がこの設定を採用しています。AMD GPUの場合はVALORANT側のNVIDIA Reflex欄はオフのままで、AMD側のAnti-Lag 2を利用しましょう。
敵キャラが横に広がって見えるメリットはありますが、視野角が狭くなり画面端が見えづらくなるデメリットもあります。初心者は1920×1080のネイティブ解像度から始めるのが無難です。慣れてきて、CS:GO・CS2出身のaspasのような「4:3が体に染みついている」プレイヤーは1280×960や1440×1080を試してみるのもアリです。
いいえ、2026年時点でVALORANTはNVIDIA DLSS/AMD FSRいずれにも対応していません。Apex LegendsやFortniteとは方針が異なり、Riot Games側は「アップスケーリングなしで安定動作する軽量タイトル」というスタンスを継続しています。FPSを伸ばしたいときはゲーム内の解像度・グラフィック品質を下げる方向で対応してください。



























